Photo re-touch

 

現像、フォトレタッチ

基本的には、撮影時点で写真の完成度を高めることが重要ですが、

失敗したと思う写真でも、現像やレタッチで一手間かけることで、

写真を「作品」として復活させることが可能になります。

また、写真をWEBや印刷物の素材として使うには、

文字が見やすくなるように色を補正したり、不要な部分の除去や切り取り(リサイズ)などを行います。

 

それでは実際の写真を使って、その効果を見ていきましょう

 

元画像

元画像

元画像

「左上の車」や「路上に白点」があるなど、余計なものが写り込んでいます
視線が散漫になりやすい構図で、一番アピールしたい被写体「車」の印象が弱くなります

 

リサイズ・トリミング(中央構図)

元画像から、中央部分の車を切り出してみます
切り取り(リサイズ・トリミング)により、構図が変わります

リサイズ

望遠レンズで拡大したようになり、イメージがだいぶ変わります

道路上の「白い点」が目立つようになりました

 

ゴミ取り

不要な部分を隠します

リサイズ

道路上にある「白い点」と車内に見える白いもの、街路樹「照明」を消しました

不要なものを視線から排除することで、被写体「車」に目線が集中しやすくなります

 

リサイズ・トリミング(左下構図)

今度は、車の位置を少しずらしてリサイズしてみます

リサイズ

様々な構図を試すことは、被写体を生かすことにもつながります

配置を工夫することで、雰囲気が大きく変わることが分かります(道路の曲線が印象的です)

 

補正

上記の写真からゴミを取ってみましょう

Highslide JS

路上の「白い点」を目立たないように消しました

画像が引き締まって見えるようになります

 

現像

用途により、写真の色合いや明るさなどを補正します

Highslide JS

色補正で彩度を少し上げました。彩度を上げるとカラフルになり写真に温かみが出ます

青みが抑えられ、明るいライトな印象に変化しました
全体的に暗めにして、道路の明るさを低減

背後が沈むため、写真上に文字を書くと、文字が見やすくなります

 

リサイズ・トリミング有り 修正無し(失敗例)

車を右上にトリミングしてみます

被写体が画面に占める割合が大きくなり、拡大したような効果があります

Highslide JS

リサイズで被写体が大きくなり迫力が出ましたが、安定感に欠き構図がよくありません
(下に文字を入れるのであればOKです)

また、道路上の「白い点」が目立つようになりました。修正が必要です

 

 

余談